メフテル軍楽隊はトルコ日本友好の架け橋

TSK Mehter Türk Japon Dostluk Köprüsüdür

表参道メフテル行進の様子がトルコのニュースに(2015年6月) Tokyo Mehteran yürüyüşü habere çıktı (Haziran. 2015)

2015年6月表参道でメフテルが行進。その様子が、トルコのニュースでも報じられました。以下の日本語はニュース記事の翻訳です。

2015 yılında Haziran'da Tokyo Omotesando Caddesi'ndeki TSK Mehteran yürüyüşü habere çıktı.

日本でメフテルによる「トルコ行進」

トルコより来日したメフテル軍楽隊のパレードに伴い、東京の最も人通りの多い通りが通行止めとなり、トルコ日本友好関係樹立125周年記念のイベントとして「トルコの行進」が開催された。東京ユヌス・エムレ・インスティテュートの主催により行われたこのイベントに、トルコより特別に派遣されたメフテル軍楽隊が登場。東京で最も人気のある地、銀座で行われるトルコの行進のために、東京の主要な通りの1つである表参道通りが通行止めとなり、トルコと日本の国旗を振る何千人もの観客によるあざやかな光景が広がった。トルコの行進に、東京トルコ大使アフメト・ビュレント・メリチ氏、海軍司令本部情報部局長ナームク・アルペル、エルトゥールル号海難事件の125周年記念のために、2か月にわたる歴史的な旅路の結果来日したジョン・A・ムーア号の船員、トルコ人と日本人以外の外国人使節代表らが参加した。メフテル軍楽隊の公演は大きな熱狂と関心を湧き起こし、写真撮影をしようと人々が橋の上や道の脇に長蛇の列を作った。大使メリチ氏は、公演への参加者の多さに大いに満足したと述べ、「この状況は日本人が我々トルコ人をいかに好いているかの明らかな証拠だ」と語った。エルトゥールル号は、1890年9月15日に帰国の途につくために横浜港を出港し、台風のために1890年9月16日に和歌山県串本沖で岩礁に座礁し沈没した。この海難事故で531名のトルコ水兵が死亡した。この悲劇はトルコ日本友好の礎とされている。

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